昨日は３時間にも及ぶセミナーをやりまして
懇親会後に帰宅・・・眠すぎて倒れる（汗
昼過ぎに起きました（爆っ
初めてのセミナーではありましたが
「人前に出てナンボ」で生きてきましたから
見た目は「お初」には見えなかったのではないかな？と思ってます
ただ、話し続けるってのは
なかなか簡単ではないかな？って体感しましたね
話す内容も後半はSEO関連の話をしたのですが（SEO嫌いによるSEOセミナー）
最後の方は参加者の皆さんも疲れがチラホラ
メリハリでウケ狙おうとしましたが
最後の方は止めておきました（笑
そんなルークなんですが
恐らく血筋的は「目立ちたがり屋」ではないのでは？
このように大人になってから思い始めました
と言うのも
子供のころのチビルークってのは
おとなしくて
女の子とばかり遊んでいて（スパンコール集めたり・・・）
ガキ大将にはイジメられ
幼稚園の給食はいつも居残りで、またイジメられ・・・
とにかく目立たない子供だったんですね
自分の事を良く知る人間に
このことを話すと意外だと言われます（汗
特に長く付き合った彼女とか・・・
恐らく、そのままの状態で大人になっていたら
おとなしく学生時代を過ごし
普通に大学を卒業し、普通に生活し
今の歳であれば普通に結婚していたかもしれません
でも実際は？？？
学生時代から目立ちたがりで
何とか高校卒業出来て
その後は芸能などの道を志しモデルとして活動し
そして現在はネットビジネスを始め
少なくとも「普通」ではない選択肢を常に選んできている
「生き方がギャンブル過ぎる・・・」
「普通に生きて欲しい・・・」
彼女との付き合いが１年を超えると必ず言われます（汗
そして離れていく・・・
よく考えるんですけど
親からしたら手堅い子供で生まれてきたと思うんですよね
でも現状を見ると
無茶苦茶な生き方をずっと送ってきている
その転機ってのが
どこかにあるはずなんです
それが何だろうかと振り返ってみると
やっぱり幼稚園時代に母が長期入院し
母方の実家に預けられていた１年間の出来事
これが大きく影響しているのかな？って思います
と言うか
これ以外には考えられません
第２の故郷・長崎
無茶苦茶人生を送る人間性形成の原点
教科書どおりの田舎の頑固じいちゃん
ナメ猫世代で鉄火面に乗っていた母の弟（硬派なバリバリヤンキー）
基本的に上品に育てられていたと仮定すると
長崎の環境は真逆と言って良いものでしょう
左利きを右利きに矯正され
好き嫌いなく食べさせられ
畑に連れて行かれては泥作業
そりゃ変わるわと・・・汗
母の入院が長引くことになり
長崎でも幼稚園に行くことになったのですが
どれくらい変わったかというと
おとなしい子供→うるせぇ～ガキ
女の子と遊ぶ→スカートめくりの常習犯
ガキ大将にイジメられる→毎日ガキ大将とケンカして廊下で正座
給食は居残り→おかわり１番乗りレースの常連
どんだけ変化してんだい・・・
で驚くのは親父ですよね
幼稚園の時ってお遊戯発表会みたいのがあるでしょ？
それを見に来てくれたんですが
基本的に幼稚園のお遊戯ってなれば
クマさんのお面とか被って
みんなで可愛く踊るみたいな感じかと思うんですが・・・
例えば
よ～く考えよ～♪お金は大事だよ～♪みたいなフリ付けって言うのかな・・・
確かにクラスの大部分の子達は
可愛いお遊戯を披露していたのですが
チビルーク含めて
ガキ大将とその仲間含めて４人だけは
空手着を身にまとい
披露した演目が
「空手バカ一代」
田舎に預けられる前は
イジメられっ子で女の子とスパンコール集めていた
おしとやかな男の子が「空手バカ一代」て・・・汗
親父の仕事の関係で
１年ぶりの再会が舞台と客席だったんですよね
演技途中でギリギリ到着って感じだったので
チビルークを見るや
嬉しいと言うより
変化っぷりに困惑していた表情が忘れられないです
親の気持ちで考えたら
１年ぶりってのは嬉しくて笑いがこぼれる場面だと思うんだけど
マジであの時の親父の顔は困惑してたよな～
「ホントにウチの子か？？？」という感じでしょうか？
で
急激に変化した状態を加速させながら
大人への階段を駆け上がってきたのですが
今のルークの原点ってのは
間違いなく長崎で過ごした１年が大きく影響している
長崎での出来事がなければ
それはそれで手堅い人生を歩んでいたのかもしれませんし
もしかしたら、そっちの方が社会的には良かったのかも知れない
でも
コレまで生きてきて
確かに無茶苦茶な人生を送ってきていますが
長崎での出来事がなければ
モデルをやるような人間にはならなかったと思うし
自分でビジネスを起こすような人間にもならなかった
もちろん
昨日のようなセミナーを披露するってこともなかったでしょう
たくさんの間違いや失敗
普通の人から見たら損な出来事
こんな事例を数多く所持する人生ですが
その変わり
エキサイティングな出来事が押し寄せてくる人生
どっちが良かった？とか比較するつもりは
サラサラないですが
今の人生経路に導いてくれた
第２の故郷・長崎と
そこで起こった様々な出来事→変化
感謝！感謝！感謝！
そんな長崎なんですが
本日８月９日は？？？
あれから６５年
長崎で過ごしていた日々
じいちゃんと一緒にお風呂に入っては
戦争に行っていたじいちゃんの
正直、子供が聞いたら気持ち悪い話もたくさん聞きました
そんなじいちゃんも１０年前に他界し・・・
大人になってから戦争の話を改めて聞きたくても
残念ながら聞くことは出来ません
偉そうな事を自分が言う権利はないんですが
長崎に大きな感謝をしている自分としては
生きている限り
この日が来たら
１人でも多くの人に
「あの日」があったことを伝えること
自分の足りない頭では
それくらいしか思い浮かばないのですが
先日の広島も含めまして
一生、忘れないために
同じ過ちを犯さないために
思い出し、振り返り、知ること、伝えること
これは日本人の使命なんじゃないかな？と
強く強く思っています
そういえば
今年は竜馬ブームってことで
長崎へ観光される方も多いみたいです＾＾
長崎には
おいしい食べ物もたくさんありますし
魅力的な観光地も多数、存在しています
江戸時代に海外からの文化が伝わったトレンディースポット出島文化
幕末の竜馬の活動拠点の１つとなった地
見所はたくさんあるのですが
原爆投下された過去を持つ地でもあります
正直、気持ちが悪く見るに耐えないものが
多数、展示されていますが
原爆資料館などにもお立ち寄りいただいて
人によってはキツイかもしれませんが
向き合うというのも大事なのではないでしょうか？
（小学生の頃に行った時は気持ち悪くなって途中退館）
１日使って全てを見よ！
なんて言うつもりはありません
でも、ほんの少しでも
楽しいところではないですが
行って頂きたい場所ですね
もちろん長崎は魅力的は街でもあります
グルメは個人的には皿うどんは太麺をおススメしますっ！
【追伸】
広島の原爆ドームのようなものが
長崎には存在しない事が残念でなりません
（小さいものであれば存在はしていますが・・・）
浦上天主堂など建て直しせずに
しっかりと残して欲しかったですね
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