もしも太平洋戦争が終戦していなかったら・・・ | ブログ・メルマガアフィリエイトで稼ぐ無料情報ブログ「追撃ネット起業！」

今日の記事は
いつもとは違った内容でお届けします
興味がある方だけ、ご覧いただければと思います

このメルマガを数年規模で読んでくれている読者さんで
かつ記憶力が高い方であれば
毎年この時期になるとお話していることがあります

それは「長崎の原爆」について

例年であれば８月９日の原爆記念日に合わせて
関連した記事を配信していたのですが
今年は８月１５日に配信することとしました

その理由は後ほど話すとして
まずは昨年の８月９日に配信した記事
↓
http://tsuigeki.biz/%E5%90%91%E3%81%93%E3%81%86%E5%B2%B8%E3%81%AB%E8%90%BD%E3%81%A1%E3%81%9F%E5%8E%9F%E7%88%86%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB-2471.html

昨年は長崎に行った際に
現地のおじいさん・おばあさん達から
原爆投下時の様子から終戦時などの話をしていただき
その一部を音声に収録して公開させていただきました

たった１年前だけど懐かしいなあ～と思いながら
また聞いてしまいました（汗

さて
８月１５日の理由・・・

今日は終戦記念日

今年も甲子園では正午にサイレンが鳴り
テレビなどでも終戦に関する番組も放送されているのではないでしょうか

で
昨年、長崎で色々な方に話を伺った際に
ふと考えたことがあったわけです

学校では終戦に関して
どんなことを教わったかな～と記憶を辿ってみる

８月６日広島に原爆が投下
↓
８月９日長崎に原爆が投下
↓
８月１５日ポツダム宣言受諾・終戦

小中の義務教育の社会の授業だと
教科書にして１ページ～２ページくらい
授業数にして１時限～２時限くらいで
ザックリとしか流れでしか教わっていなかったんじゃないかと記憶してます

確か１時間くらいの
戦争に関するビデオを見たくらいだったでしょうか？

ともかく言いたいこととしては
様々なことが起きた終戦に関して
ザックリとした流れとしてしか
学校では教わらなかったんじゃないかということ

そこで原爆の話をした際に
終戦に関することも知りたくなったという次第

「天皇の玉音放送をどのような状態で聞き
そして、どのように感じたのか？」

で
いろいろと聞き出してみようと思ったのですが
意外なことに出てくる話と言うのは
玉音放送を聞いた時の話や終戦に関する話ではなく
その当時の緊迫した状況ばかり

数日前に長崎中心街に原爆が投下され
３０キロほど離れた場所でしたが
被曝して傷ついた人たちが続々と押し寄せ
水や食料を分け与えていたという話

にわか信じがたいですが
広島で被曝されていた方も
遠く長崎までやってきていたそうです

もしかすると
天皇の玉音放送どころではなかったからか
印象にも残っていないくらいに大変だったのかも知れません
（↑ここは聞いた感じの印象です）

そして更に衝撃を受けたこと

僕が幼少期を過ごしたこの場所は
「もしも戦争が続いていたら？」と考えると
とても恐ろしくなってしまうような場所であったということ

叔父が車を走らせ
１０分ほど行った所にある漁港の片隅で
こんなものを見せてくれました
↓
http://tsuigeki.info/a/m/7314

「震洋特攻隊」
要するに飛行機で突っ込む特攻隊の海版

このような部隊が編成されていたことに驚きましたが
僕が幼少期を過ごした場所に基地が存在していたことに更に衝撃を受けました

「震洋特攻隊」について詳しくはWIKIにて
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%87%E6%B4%8B

そして真っ先に思い浮かんだのが
「もしも戦争が続いていたら・・・」

歴史的には８月１５日で終戦となり
戦争自体は終結したわけですが
当時は「まだ続く戦争」として
様々な準備が進んでいたそうです

８月１５日の向こう側・・・

その１つが「震洋特攻隊」

戦争の話で「もしも」と言うのは不適切ですが
終戦していなかったとしたら
日本本土上陸と考えるのが自然の流れ

アメリカ艦隊が本土に近づいてきたら
飛行機の特攻隊のように・・・

そして陸地でも
「手と足を同時に動かす行進」をしていた人々もいたそうです
（右手と右足を同時に前に）

これが何を意味するかわかりますか？

僕が聞いた時はピンとこなかったのですが
要するに

「竹槍を持って突っ込む訓練」だったそうです

こういった話は聞いたことがありますが
不謹慎承知で言わせてもらうとギャグかと思ってました

もしも戦争が続いて軍艦が押し寄せてきたらと考えると
本当に恐ろしい話であり
僕のおばあちゃんも当時はこの場所で畑仕事をしていましたから
どうなっていたことだろうかと・・・

この地が迎えた８月１５日
このことは先ほどの画像の碑文に
こう記されていました

「八月十五日に五〇名の搭乗員が五〇隻の震洋艇で京泊基地に進出した。
しかし、いよいよ橘湾に米軍を迎え撃つ決意を新たにしたところで、終戦となった。」

戦争に関して
持論を展開するつもりもなく
今日の記事も決して面白いものではないでしょうが
１つ言えることは

「戦争について語り継いでいかなきゃいけない世代なのに戦争のことを知らなすぎる」
ということ（自分も含めてです）

年柄年中、戦争について考える必要はないでしょうが
個人的には年に一度、ほんの数時間・数分でも
関心を持って向き合うことが大事なんじゃないかと思ってますし
８月のこの時期は向き合うには良い時期なのではないでしょうか？

そんなわけで
戦争について自分が知ったことなどを
オチも何もなくシェアさせていただきました

最後まで読んでくださいましてありがとうございました

【追伸】

昨年の記事のコメント欄にご注目ください
↓
http://tsuigeki.biz/%E5%90%91%E3%81%93%E3%81%86%E5%B2%B8%E3%81%AB%E8%90%BD%E3%81%A1%E3%81%9F%E5%8E%9F%E7%88%86%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB-2471.html

情報商材系のブログやメルマガをお読みの方であれば
知っている方も多いであろう「鷹師範」さんからコメントをいただき
その流れでメールにて戦争の話なども聞かせていただきました

「稼ぐ系の情報配信媒体で
こんなことを書いても誰も読んでくれないだろうな」と思っても
こういった出会いがあると
本当にメルマガやっててよかった～と思える瞬間

ありがとうございました